内視鏡検査
胃がんや大腸がんは、早期発見が何よりも重要です。検査は苦痛の少ない手法(経鼻内視鏡など)を導入するとともに、「安全に検査を終えること」を最優先としております。
胃内視鏡検査(胃カメラ)
直径約5mmの細いカメラを使用し、舌の付け根に触れず吐き気(咽頭反射)が少ない「経鼻内視鏡(鼻からの胃カメラ)」を標準としています。
口からの検査に比べて楽に受けられ、検査中も医師と会話ができるため、リラックスして受けていただけます。
※鼻腔が狭い方などは、口からの検査(経口)も選択可能です。
鎮静剤(眠り薬)について
胃カメラは従来と比較して、内視鏡が細く検査時の苦痛が軽減したため鎮静剤は必要ないケースがほとんどです。しかし「過去に辛い思いをした」「不安が強くて検査が怖い」という患者様には、鎮静剤を使用いたします。診察時にご相談ください。
主な対象
- 胃痛、胸焼け、胃もたれがある方
- 健診(バリウム検査)で異常を指摘された方
- ピロリ菌検査をご希望の方
◎胃内視鏡検診を受けるには、事前に「受診票(受診券)」の請求が必要です。
お手元に受診票がない状態では検査を受けられませんので、必ず予約前に以下のいずれかの方法でご請求ください。
請求先:松山市保健所 健康づくり推進課
- お電話で請求: TEL 089-911-1819
- Webから請求: 以下の専用フォームから24時間請求可能です。
松山市:がん検診等の受診票請求フォームへ(e-tumo)
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)
肛門から内視鏡を挿入し、大腸全体(直腸から盲腸まで)をくまなく観察します。大腸がんやポリープ、炎症性腸疾患などの発見に非常に有効です。
主な対象
- 便潜血検査(健診)で陽性の方
- 便秘、下痢、血便などの症状がある方
胃内視鏡検査(胃カメラ)の流れ
- ご予約
お電話、またはWEB、外来窓口にてご予約ください。
(※鎮静剤の使用をご希望の方は、お車・バイク・自転車でのご来院ができませんのでご注意ください) - 検査前日
夕食は夜9時頃までに済ませてください。それ以降は、お水・お茶などの水分のみ摂取可能です。 - 検査当日(朝)
朝食は抜いてご来院ください。 (※お水・お茶などの水分摂取は、検査の1時間前まで可能です。常用薬の服用については事前の指示に従ってください) - 検査本番
鼻(または口)からカメラを挿入し、食道・胃・十二指腸を観察します。
検査時間は5〜10分程度です。 - 結果説明
検査終了後、診察室にて撮影した画像をお見せしながら、医師が結果を詳しくご説明します。
(組織検査を行った場合は、後日改めて結果をお伝えします)
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)の流れ
- 事前受診(必須)
検査の予約と準備のため、まずは外来をご受診ください。
現在の症状や服薬状況を確認し、検査食や下剤(腸をきれいにするお薬)をお渡しして、服用方法をご説明します。 - 検査前日
お渡しした検査食や、消化の良い食事を摂り、早めに就寝してください。
下剤の一部を服用していただく場合があります。 - 検査当日(自宅での準備)
ご自宅で、朝から数回に分けて下剤(洗浄液)を服用し、腸の中をきれいにします。
便が透明になったら、ご指定の時間にご来院ください。 - 検査本番
着替え後、ベッドに横になり検査を行います。
検査時間は15〜20分程度です。
(※腸の長さや形状により個人差があります) - 結果説明
少しお休みいただいた後、診察室にて画像を見ながら結果をご説明します。
(組織検査を行った場合は、後日改めて結果をお伝えします)
