胃腸・消化器(肝臓、胆のう、膵臓)、糖尿病、生活習慣病が中心の内科クリニック 吉野内科

内視鏡検査について

経鼻内視鏡検査ってなに?

従来は胃カメラというと、口からカメラを飲み込んでいましたが、経鼻内視鏡検査は鼻の穴から内視鏡を入れる検査です。口からと、鼻の穴からの両方より内視鏡をされた方の多くが、鼻の穴からの内視鏡検査のほうが楽だったと答え、また次回の検査は鼻からを希望される方が多い、と学会で数多く報告されています。胃カメラの苦手な方はもちろん、そうでない方も今までより楽に検査が受けることがでます。また、今までのように口からもできます。
経鼻内視鏡検査

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特徴

当院に初めてお越しの患者様は、下記を当院までお持ち下さい。

  • 負担が少ない

    内視鏡は鼻の穴から挿入できる、先端の直径が4.9mmという細さです(オリンパス社、N260 )。従来の内視鏡に比べて、半分以下となっていますが、画像の鮮明度はほとんど変わらず、組織生検も行えます。

  • 嘔吐が起きにくい

    内視鏡が舌の付け根を通らないので、吐き気をほとんど感じることなく検査が可能です。

  • 会話が出来る

    検査中も会話が可能なので質問があれば医師と話をすることができます。

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上部消化管内視鏡(胃カメラ)

食道・胃・十二指腸疾患の診断に必須です。
苦痛が少ないように細いカメラをもちいて、鼻の穴から内視鏡を挿入します(経鼻内視鏡検査)。鼻から内視鏡入れることに抵抗がある方は、口からすることも できます。内視鏡検査は食事を摂らずに来院していただければ随時対応をいたします(緊急の場合はこの限りではありません)。

経鼻内視鏡検査

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大腸内視鏡検査

大腸・回腸末端の観察に用います。
以下に該当する方は大腸内視鏡検査をお勧めします。

  • 健康診断や人間ドックで便潜血検査で異常を指摘された
  • 便に血液がついていたり、赤黒い便が出る。
  • 以前より便の出が悪く、腹部に張りを感じるようになった。
  • 腹痛が続いたり、ひどい下痢が続いている。
  • 以前にポリープを切除したことがある。

下剤などで大腸のなかをきれいにする必要がありますので、一度来院して頂き、そのあと検査の予定をたてていきます。

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