胃腸・消化器(肝臓、胆のう、膵臓)、糖尿病、生活習慣病が中心の内科クリニック 吉野内科

診療科目のご案内

当院の特徴

外観
当院は昭和53年に開設して以来「地域に根付く、身近なかかりつけ医」をめざしております。消化器科疾患や高血圧症、高脂血症、糖尿病といった生活習慣病の診療に加えて、内科疾患全般の診療を行っております。また在宅医療や介護との連携にも力を入れており、在宅療養支援診療所として、通院が難しくなった患者さんの訪問診療も行っております。訪問看護ステーション、居宅介護事業所などと連携しながら、住み慣れた家での療養生活を支援いたします。

所属学会

・日本内科学会
・日本消化器病学会
・日本糖尿病学会
・日本消化器内視鏡学会

認定医・専門医

・日本内科学会認定医
・日本糖尿病学会専門医
・日本消化器内視鏡学会専門医

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当院の科目紹介

胃腸・消化器(肝臓、胆のう、膵臓)、糖尿病、生活習慣病を中心とし、インフルエンザ、禁煙外来など、トータルな診療を心がけています。
食道・胃・十二指腸疾患の診断で使われる上部消化管内視鏡(胃カメラ)の検査は苦しいと言われるものでした。苦痛が少ないように細いカメラをもちいて、鼻の穴から内視鏡を挿入します(経鼻内視鏡検査)。鼻から内視鏡入れることに抵抗がある方は、口からすることもできます。
糖尿病は、自覚症状に乏ししいため、病気の進行状態がわかりにくく、短期間の治療で治ってしまう病気ではありません。生活スタイル、体質、合併症の進行具合により、それぞれの状態に合わせた治療が必要です。当院ではコントロールの指標となるHbA1cの結果を、診察時に説明して、糖尿病療養状態を患者さん本人と一緒に評価し、治療方針を決めております。

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当院で行っている主な検査

内視鏡検査につきましてはこちらからご覧下さい

  • HbA1c、血糖値測定
    糖尿病の程度を評価します。当日中に、90秒で検査結果を説明できます。
    また正確さが要求される検査であり、当院では、ほかの測定方法の基準となるHPLC法を採用しております。
  • 上部消化管内視鏡(胃カメラ)
    食道・胃・十二指腸疾患の診断に必須です。
    苦痛が少ないように細いカメラをもちいて、鼻の穴から内視鏡を挿入します(経鼻内視鏡検査)。鼻から内視鏡入れることに抵抗がある方は、口からすることもできます。内視鏡検査は食事を摂らずに来院していただければ随時対応をいたします(緊急の場合はこの限りではありません)。
  • 大腸内視鏡検査
    大腸・回腸末端の観察に用います。
    以下に該当する方は大腸内視鏡検査をお勧めします。
    ・健康診断や人間ドックで便潜血検査で異常を指摘された。
    ・便に血液がついていたり、赤黒い便が出る。
    ・以前より便の出が悪く、腹部に張りを感じるようになった。
    ・腹痛が続いたり、ひどい下痢が続いている。
    ・以前にポリープを切除したことがある。
    下剤などで大腸のなかをきれいにする必要がありますので、一度来院して頂き、そのあと検査の予定をたてていきます。
  • 超音波検査(エコー)
    腹部:肝臓・胆のう・膵臓・腎臓・消化管・膀胱・前立腺など腹部臓器疾患の診断をします。
    心臓:心臓の動きや、弁の状態などをみて心疾患の診断をします。
    頚動脈:動脈の内膜・中膜厚測定により動脈硬化の程度をみたり、血栓、血管の狭窄をみます。
    甲状腺・その他:腫瘍の有無、診断をします。
  • 心電図
    心臓の状態、不整脈の診断
    24時間ホルター心電図は予約が必要です。
  • 胸部X線写真・腹部X線写真
    肺炎・肺がんなどの肺疾患の診断、心肥大など心疾患腹部状態を総合的に見ます。
  • 血圧脈波検査
    血管年齢を調べて、動脈硬化の程度を判定します。
  • スパイロメーター
    肺気腫(COPD)、気管支喘息などの呼吸器疾患の診断や病気の程度を診るために用います。