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肥満症治療

肥満症治療(自由診療)

当院は糖尿病専門医の知見と長年の経験に基づき、肥満でお悩みの方に対し、GLP-1/GIP受容体作動薬であるゼップバウンドを用いた、安全性の高い肥満症治療(自由診療)をご提供いたします。

1. 作用と期待される効果

GLP-1とは食べた時に小腸が反応して分泌するホルモンです。そのため、GLP-1受容体作動薬はあたかも食後のような脳の状態となることで食欲が抑えられます。ゼップバウンドは、2種類のホルモン(GLP-1とGIP)の受容体に同時に作用することで従来の治療薬よりも高い効果が期待されます。

効果としては、食欲の抑制満腹感の持続による自然な体重減少、および体脂肪減少が期待されます。

2. 好適応な人

BMIが25以上の肥満症と診断された方

②食事療法や運動療法などの生活習慣改善だけでは十分な減量効果が得られず、なおかつ他の合併症をお持ちの方(高血圧、脂質異常症、脂肪肝、慢性腎臓病、睡眠時無呼吸症候群など)。

③医師の指示を理解し、定期的な通院や検査が継続できる方

※本治療は、医師の診察により適応が判断された方にのみ提供いたします。健康な方で痩身や美容目的で希望の方はお断りをする場合があります。

3. 使用できない方(禁忌・慎重投与)

安全を最優先するため、妊娠中・授乳中の女性未成年(18歳未満)の方、重度の腎機能障害や心機能障害がある方には使用できません。また、膵炎や胆石症の既往がある方も、安全上の理由から慎重な判断が必要となります。

4. 治療の流れと投与方法

治療は、まず初回診察での対面診察と血液検査(肝機能、腎機能、血糖値などを確認)で状態を確認します。この検査結果と医師の判断に基づき、最適な用量で処方を開始いたします。

ゼップバウンド(注射薬)の使用方法
  1. ゼップバウンドは、週に1回、同じ曜日の同じ時間帯に投与する皮下注射薬です。使用するのは、針が見えない簡便なオートインジェクター(使い捨てペン型注射器)です。
  2. 安全確保のため、最も低い用量である2.5mgから開始します。投与後、副作用がなく効果が不十分な場合は、医師の判断に基づき増量(5mgなど)します。
  3. 治療期間中は、安全性の確認と効果の維持のために、定期的な診察と血液検査による経過観察をお願いします

5. 主な副作用と安全性

最も多く見られるのは、吐き気、嘔吐、便秘、下痢、腹部不快感などの消化器症状です。これらは投与開始時や増量時に起こりやすいですが、多くは一時的です。重大な副作用としては、まれに急性膵炎が報告されています。激しい腹痛や持続的な嘔吐などの症状が現れた場合は、直ちに投与を中止し、当院へご連絡ください。当院では糖尿病専門医が、薬剤の特性を熟知し、リスク評価と投与量調整を適切に行います。

6. 費用(自由診療)および受診のご案内

本治療は公的医療保険の適用外となるため、全額自己負担となります。お支払いの利便性向上のため、決済代行会社を通じたクレジットカード決済をご案内しております。

  • 初回診察時には、診察料(3,000円税込み)と血液検査(5,000円税込み)をお願いしております。半年以内の健康診断の結果があれば持参してください。問題がなければ初回からの薬剤のお渡しが可能です。

  • 投与開始後に、副作用出現時など必要に応じて、診察再診料(2,000円税込み)と血液検査(5,000円税込み)をお願いする場合があります。

 薬剤費(毎月の基本的な診療・処方料込)

  • ゼップバウンド

   ゼップバウンド2.5mg 月額25,000円(1本6,250円)

   ゼップバウンド5mg 月額42,000円(1本10,500円)

   ゼップバウンド7.5mg 月額52,000円(1本13,000円)

ゼップバウンドによる肥満症治療~ 当院における治療のルールと注意点 ~

 

7. よくある質問 (Q&A)

  1. Q. ダイエット目的で「マンジャロ」を処方してもらえませんか? A. 当院の肥満症治療(自由診療)では「ゼップバウンド」を処方いたします。ゼップバウンドはマンジャロと全く同じ成分・同じ注射器具です。マンジャロは「糖尿病の治療薬」と定められているためです。
  2. Q. 初回診察で血液検査が必要なのはなぜですか? A. 膵炎や腎機能障害など重篤な副作用のリスクがないかを確認し、安全に治療を開始するために必要です。

  3. Q. 投与を止めるとリバウンドしますか? A. 薬剤による食欲抑制効果はなくなりますが、治療中に身につけた食事や運動の習慣は継続が期待できます。自身の体と向き合った治療をサポートいたします。

  4. Q. 初回からオンライン診療は可能ですか? A. 安全確保のため、初回は来院して対面診察と血液検査をお願いしております。2回目以降で、状態が落ち着いており、オンライン診療を希望であれば対応をいたします。

  5. Q. 治療期間はどのくらいですか? A. 目標や体質によりますが、効果発現に数ヶ月を要します。安定した食習慣を形成するため、6ヶ月以上の継続を推奨します。

  6. Q. 自分で注射するのは痛いですか? A. 針は非常に細く、痛みはほとんどありません。初回は医師や看護師が投与方法を指導します。

  7. Q. ゼップバウンドで食事制限や運動は不要になりますか?A. いいえ、薬剤はサポートであり、生活習慣の改善は非常に重要です。食事指導を希望の場合はご相談ください。
  8. Q. 支払い方法は? A. 利用者の手間の軽減や、保険診療の支払いを明確に区別をするため、オンライン上でのクレジットカード決済システムとしております。

  9. Q. 途中で用量は変えられますか? A. 副作用の有無と効果を医師が判断し、段階的に調整していきます。

  10. Q. 吐き気や胃のむかつきが出た場合はどうしたらいいですか? A. 消化器症状は投与開始時によく見られますが、一時的である場合が多いです。症状に応じて、投与量の調整や、吐き気止めなどの対策を検討しますのでご相談ください。

  11. Q. 喫煙や飲酒は問題ありませんか? A. 飲酒は控えめにしてください。また、喫煙は健康を阻害するため、治療を機に禁煙をおすすめします。


まとめ

GLP-1/GIP受容体作動薬による治療は、生活習慣改善だけでは困難だった方にとってとても有力な手段となります。しかし、その効果と同時に、薬剤の専門知識に基づいた安全な管理が必須です。当院では、糖尿病専門医が患者様一人ひとりの健康状態を把握し、安全で持続可能な減量達成に向けて全力でサポートいたします。

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